
こんにちは。ほぐし処とりっぷの益田です。ついこの間桜が開花したと思っていたらゴールデンウイーク後半が始まりますね。日に日に暖かくなって夏日になった日もありますが、夕方以降は10℃近くまで下がる日もありこの寒暖差で体調が優れないなと思う人も多いと思われます。そんな時は、整体やマッサージ、リラクゼーションなどで癒されて心と身体をリフレッシュするのをおすすめします!
今回は、当サロンに来店されたお客様の施術前と施術後の変化をご紹介します。
【施術前】パソコン作業も多く現在は月1回ペースでご来店
ご来店されたのは、理学療法士をされている40代女性のお客様。当店が富士見のナンパ通りで営業していた時からご利用いただいており、多い時は月に2~3回ご来店されていましたが現在は月に1回のペースでご利用いただいています。
理学療法士のお仕事はパソコン作業などのデスクワークも多いようです。健康を意識して通勤を含めよく歩いていらっしゃいます。今回は休日を利用してご来店されました。
【施術中】全身もみほぐし60分コースでデスクワークによる凝りを解消
今回は全身もみほぐし60分のコースです。全体を軽擦した時に腰から下半身はそこまで凝りや張りは無く肩甲骨の関節周りも柔軟性ありますが、胸鎖乳突筋と斜角筋群の凝りが強くその周辺だけ別人の様な状態でした。
原因は理学療法士のリハビリの仕事とデスクワークの影響で、気づくと姿勢が前屈み気味になってしまい首が下がり肩が内側に入ってしまいがちだそうです。
この状態ですと背中全体の筋肉が引っ張られる様な状態で緩みが無くなり、関節周りが柔らかい方でも肩甲骨の可動域がせまくなります。放置すると目の疲れや偏頭痛の症状が出る方が多く、また脳がリラックス出来ていないので質の悪い睡眠になりやすく疲労感が抜けない方がほとんどです。
まずは下半身から施術して筋肉が緩んでいくのを確認しながら上半身に移っていき横向きの状態で行っていきます。
特に右の斜角筋群の凝りが強かったので、現状の肩甲骨の可動域を確認してから大胸筋を擦ってリラックスした状態にし、前斜角筋→中斜角筋→後斜角筋→乳様突起の順序でじっくり施術し肩甲骨を回して可動域を確認して広がるまで繰り返しました。
肩甲骨周りは柔らかいので硬くなっている斜角筋群が緩んだら右側も同様に施術を行いました。
【施術後】背中の強い張りが解消し顔の表情も明るく!
施術後は凝り固まっていた胸鎖乳突筋と斜角筋群が緩んだことで背中の強い張りが無くなりふわふわの状態になり暗かった顔の表情も明るくなって目が生き生きとしていました。
【一言アドバイス】仕事の合間や終わりに姿勢をリセット
お帰りの際に首肩周辺以外は良い筋肉の状態を保てている事をお伝えして、首肩周りに関しては「仕事の合間や終わった後に肩甲骨を背骨を意識して転回させて胸を開く様な状態を作り姿勢をリセットする様にして下さい」とアドバイスさせていただきました。
【まとめ】
初めてのご来店の時も私が担当してお話させていただいたのですが、当初は全身がガチガチで足の冷えも強く足裏もかなり硬かった状態でした。
当店の施術を気に入っていただいて施術する度に足裏の老廃物が無くなって緩み、それがふくらはぎ→もも裏と波及していく様になりました。今では常にふわふわの健康な足の状態を保てています。
当店の施術でご自身の治癒力がついたのか月に1回のペースでも快適な状態が続く様になったと仰ってました。嬉しい限りです。
そんな方を一人でも増やせたらと思っております。皆様のご来店を心よりお待ちしております。