スタッフも愛用中♪ ストレッチポールで肩こり・腰痛をセルフケア!

施術コラム
伊東
伊東

こんにちは。「ほぐし処とりっぷ」の伊東です。今日は、私たちスタッフも日々のケアに使っている「ストレッチポール」の魅力と、おうちでできる簡単な使い方をご紹介します。

ストレッチポールは、見た目はただの円柱の棒。でも、実はすごいポテンシャルを秘めたアイテムなんです。ポールの上に寝転ぶだけで、背骨が自然なS字カーブを取り戻し、筋肉の緊張がふわっと緩んできます。

【特にこんな方におすすめです
●デスクワークやスマホで肩がガチガチ
● 腰が重だるくてつらい
● 坐骨神経痛が気になる
● 呼吸が浅くて疲れやすい

では、実際の使い方をいくつかご紹介しますね。

肩こりにおすすめ「肩まわりふわっとストレッチ」

  1. ストレッチポールに背骨を合わせて仰向けになります。
  2. 両手を万歳のように広げて寝ます。天井に向かって息を吸いながら持ち上げたら、息を吐きながらゆっくりと腕を下し広げていきます。
  3. 肩甲骨が床に沈みこむような感覚を味わいながら、数回繰り返します。
  4. 慣れてきたら腕を広げたままポールの上で左右にコロコロ動かします。

★胸が開くと、呼吸がしやすくなり、肩まわりも軽くなってきますよ。

脇の下をゆるめて、呼吸と姿勢をリセット!

脇の下は、実は肩こりや猫背、呼吸の浅さに関係のあるポイント。ここが硬いと、上半身の動きがスムーズにいかなくなることも。

  1. ポールを身体に対して横に置き、横向きになり脇の下の硬まっている筋肉に当てて腕を上下コロコロと動かします。
  2. 痛気持ち良く感じるところで繰り返します。
  3. そのまま深呼吸をしながら1分間続けます。

★無理せず、ゆったり呼吸をしながら行うのがコツです。縮こまっていた脇の下が開くと、肩の可動域もぐんと広がります♪

腰痛や坐骨神経痛に「 横向きでお尻をゆるめるやり方」

立ちっぱなし・座りっぱなし・片足重心のクセがある方は、お尻の筋肉(特に中臀筋)がガチガチになりがち。そのまま放っておくと、骨盤が歪んだり、腰痛や脚の疲れ、坐骨神経痛の原因になることも。

  1. ストレッチポールを床に置き、横向きに寝て、お尻の横(骨盤の外側、中臀筋あたり)にポールが当たるようにセットします。
  2. 身体を少し傾けながら、体重をのせてポールを押し当てます。
  3. ポールの上で小さく前後にゴロゴロ動かして、気持ちいいところを探します。
  4. 固くなっている部分に優しく圧をかけるように、深呼吸しながらゆっくり1分ほど。

★お尻や骨盤まわりの筋肉が緩み、坐骨神経痛の緩和にもつながります。無理のない範囲で気持ちよさを大切に。強くやりすぎず、「ちょっと痛気持ちいいな〜」くらいがベスト。呼吸を止めないようにするのもポイントです♪

まとめ

ストレッチポールは、毎日3〜5分でも続けると、身体がちゃんと応えてくれます♪
「今日、ちょっと疲れたな」「肩まわりが詰まってるな」と感じたら、ポールの上でゆらゆら、のんびり過ごしてみてください。

施術の際に、「私に合う使い方あるかな?」とお気軽に聞いていただけたら、スタッフがしっかりアドバイスいたします!気になる不調やお悩みがありましたら、どうぞお気軽にご相談くださいね!

「ほぐし処とりっぷ」は千葉駅西口徒歩3分!お仕事帰りや、お買い物帰りにお気軽にお立ち寄りください。皆様のご来店を心よりお待ちしております。